『アオアシ』のダビド・オブシダンは、アルカス・カップでエスペリオンと対戦するバルセロナU-18のセンターバックです。
世界最高峰の育成組織に所属するDFですが、エスペリオン戦では福田監督からボールコントロールとプレス耐性の弱点を狙われます。ここがバルセロナ戦前半の大きな戦術ポイントになります。
この記事では、オブシダンのポジション、プレースタイル、エスペリオンが狙った理由、後半で見せた変化まで解説します。バルセロナ戦のネタバレを含みます。
ダビド・オブシダンはバルセロナU-18のセンターバック
| 名前 | ダビド・オブシダン |
|---|---|
| 所属 | バルセロナU-18 |
| ポジション | センターバック |
| 背番号 | 5 |
| 主な登場 | アルカス・カップ エスペリオン戦 |
小学館公式の『アオアシ』総勢100キャラ人気投票にも、バルセロナU-18の一員としてダビド・オブシダンが掲載されています。
バルセロナ戦のメンバー全体は、アオアシのバルセロナ戦メンバー一覧でもまとめています。
オブシダンの特徴はフィジカルと守備力
オブシダンは最終ライン中央に入り、バルセロナの後方を支えるDFです。アシトのシュートコースへ入りブロックするなど、ゴール前ではセンターバックらしい強さを見せます。
一方で、エスペリオンが注目したのは守備能力ではなく、ボールを持ったときの挙動でした。
福田監督がオブシダンを狙った理由
バルセロナは後方から丁寧にボールをつなぎ、相手のプレスを外して前進します。普通に追いかけても、空いたスペースを利用されるだけです。
そこで福田監督は、バルセロナ全体を闇雲に追うのではなく、オブシダンにボールが入る瞬間をプレスのスイッチにする狙いを用意していました。
視線が下がる瞬間を見逃さない
オブシダンは強いプレッシャーを受けたとき、ボールコントロールに意識が向き、周囲を見る余裕が小さくなる場面があります。
そこへ高杉を中心に一気に圧力をかけ、他のエスペリオンの選手も連動する。1人で奪いに行くのではなく、全員で逃げ道を消すのが福田の狙いでした。
オールコート・マンツーマンの標的に
エスペリオンがバルセロナ戦で仕掛けた大きな策が、全員が連動するオールコート・マンツーマンです。
- オブシダンへパスが入る
- 高杉が強くプレスをかける
- 周囲もマンツーマン気味に連動する
- 簡単な逃げ道を消す
- 高い位置で奪ってショートカウンターを狙う
重要なのは、オブシダン一人が弱いから勝てるという単純な話ではないことです。バルセロナほど技術の高いチームでも、局所的な弱点を全員で突けばチャンスを作れるという戦術的な描写になっています。
最初のプレスは失敗してバルセロナに先制される
高杉がオブシダンへ強く寄せた最初の場面では、プレスを完全に仕留めることができません。
バルセロナはそこからボールを前進させ、最終的にガトーからシノ・アスカリへつないで先制。エスペリオンにとっては、狙いが一歩ずれただけで失点につながる世界最高峰の怖さを思い知らされる場面でした。
それでも福田は作戦を続けさせた
失点したからといって、福田はオブシダン狙いを撤回しません。
むしろチャレンジそのものを評価し、選手たちへ継続を要求します。結果としてプレスの連動精度が上がり、エスペリオンはバルセロナ相手にも自分たちの狙いを表現していきます。
後半のオブシダンは同じ弱点を見せなかった
オブシダンの面白さは、前半に狙われたままで終わらない点です。
後半もエスペリオンは同じようにオブシダンへプレッシャーをかけますが、前半に見られた焦りや視線の落ち方が薄れ、落ち着いてプレスを外すようになります。
バルセロナ側も試合中に適応し、選手自身が修正してくる。ここからエスペリオンにとって試合はさらに難しい展開へ入っていきます。
オブシダンは「バルサにも穴がある」を示すキャラクター
オブシダンはデミアン・カントのように物語の中心にいるキャラクターではありません。
しかし戦術面では非常に重要です。世界最高峰のバルセロナでも全員が完全無欠ではなく、相手を観察して弱点を見つければ、日本のユースにも戦う方法があることを示しました。
同時に、後半にはその弱点を修正することで「世界トップの育成組織にいる選手は、試合中の適応力まで高い」という別の現実も見せています。
よくある質問
オブシダンのポジションは?
バルセロナU-18のセンターバックです。
なぜエスペリオンに狙われた?
強いプレスを受けた際のボールコントロールや視野に、福田が攻略の糸口を見つけたためです。
オブシダンは弱い選手?
弱い選手ではありません。バルセロナU-18の先発CBであり、守備力も高いです。前半に狙われた課題を後半には修正しており、適応力も描かれています。
まとめ
ダビド・オブシダンは、バルセロナU-18のセンターバック。エスペリオン戦ではボール保持時の弱点を福田監督に見抜かれ、オールコート・マンツーマンのプレスの起点として狙われました。
一方、後半にはその圧力へ対応。オブシダンをめぐる攻防は、バルセロナ戦の戦術的な面白さを理解するうえで欠かせないポイントです。
