『ブルーロック』には、実在するサッカー選手を思わせるキャラクターが数多く登場します。
潔世一を見て「インザーギっぽい」、凪誠士郎を見て「ベルカンプでは?」、ジュリアン・ロキを見て「エムバペがモデル?」と感じた人も多いのではないでしょうか。
結論からいうと、ブルーロックには実在選手との共通点が非常に多いキャラクターがいますが、すべてのキャラについて公式にモデル選手が発表されているわけではありません。
むしろ、プレースタイルや国籍、得意な技、人物像などからファンの間で「この選手がモデルでは?」と考察されているケースが中心です。
この記事では、
- ブルーロックのモデル選手一覧
- 日本人キャラのモデル候補
- 海外キャラのモデル候補
- メッシがモデルと考えられるキャラ
- カイザーのモデル候補
- 公式にモデルが明言されているのか
- 実在選手とブルーロックキャラの共通点
について、サッカーのプレースタイルも比較しながら解説します。
※モデル選手については公式発表がないものも多いため、本記事では「公式情報」と「プレースタイルなどからの考察」を分けて紹介しています。
ブルーロック|キャラのモデル選手・元キャラ一覧
まずは、ブルーロックの主要キャラクターと、モデル・元ネタとしてよく名前が挙がる実在選手を一覧で見てみましょう。
| ブルーロックのキャラ | モデル候補の実在選手 | 主な共通点 |
| 潔世一 | フィリッポ・インザーギ | ゴールへの嗅覚・ポジショニング |
| 蜂楽廻 | ロナウジーニョ | 自由なドリブル・遊び心 |
| 千切豹馬 | シシーニョなど | スピード・負傷経験を連想させる設定 |
| 國神錬介 | ディディエ・ドログバ | フィジカル・強烈なシュート |
| 凪誠士郎 | デニス・ベルカンプ | 異次元のトラップ |
| 御影玲王 | クリスティアーノ・ロナウド、ルカ・モドリッチなど | 総合能力・万能性 |
| 馬狼照英 | マリオ・バロテッリ | 強烈な個性・パワー・得点力 |
| 士道龍聖 | ズラタン・イブラヒモビッチ | 身体能力・アクロバティックなゴール |
| 糸師冴 | リオネル・メッシ、久保建英など | 高い技術・スペインでプレーする天才 |
| 糸師凛 | アントワーヌ・グリーズマン、大迫勇也など | 万能型・得点力・ゲームメイク |
| 蟻生十兵衛 | ピーター・クラウチ | 圧倒的な長身 |
| オリヴァ・愛空 | 世界的CB複数選手を連想 | 身体能力・読み・対人守備 |
| ジュリアン・ロキ | キリアン・エムバペ | フランス・若き超新星・神速 |
| クリス・プリンス | クリスティアーノ・ロナウド | 肉体美・自己管理・万能な得点力 |
| ラヴィーニョ | ロナウジーニョ | ブラジル・自由なドリブル |
| マルク・スナッフィー | ズラタン・イブラヒモビッチなど | 長身・経験豊富な世界的FW |
| ミヒャエル・カイザー | ロベルト・レヴァンドフスキなど | ドイツリーグ・世界級ストライカー |
ただし、この一覧の多くは公式発表ではなく、作中の設定やプレースタイルをもとにした考察です。
ここから、それぞれ詳しく見ていきます。
ブルーロックのモデル選手は公式に発表されている?
ブルーロックのモデル選手について調べると、「潔=インザーギ」「凪=ベルカンプ」のような情報をよく見かけます。
しかし、ここで注意したいのが、公式にモデルと明言されているケースは意外と少ないという点です。
原作者の金城宗幸先生は、キャラクター作りについて「実際に出会った人をモデルにすることも多い」と語っています。
さらに、主人公の潔世一については自身の友人がモデルになっていることも明かされています。
つまり、
キャラクターの人物像のモデルと、サッカー選手としてのプレースタイルのモデルは別である可能性がある
ということです。
そのため本記事では、「公式モデル」と断定せず、実在選手との共通点が多い場合にモデル候補・元ネタ候補として紹介します。
潔世一のモデル・元キャラはフィリッポ・インザーギ?
潔世一のモデル選手として最も有名なのが、元イタリア代表FWのフィリッポ・インザーギです。
潔とインザーギの共通点は、派手なドリブルや圧倒的なフィジカルではなく、ゴールが生まれる場所を見つける能力にあります。
潔の大きな武器は空間認識能力。
フィールド全体の状況を把握し、
- どこにスペースができるのか
- どこにボールが来るのか
- どこにいればゴールを決められるのか
を予測してゴールへ向かいます。
インザーギもゴール前でのポジショニングや得点感覚に優れたストライカーとして知られていました。
そのため、潔のサッカースタイルを考えるうえでは非常に分かりやすい比較対象です。
ただし、前述したように金城宗幸先生は潔の人物像については友人がモデルと明かしています。
「潔=インザーギが公式モデル」とまでは断定しないほうがよいでしょう。
蜂楽廻のモデル・元キャラはロナウジーニョ?
蜂楽廻のモデル候補としてよく挙げられるのが、ブラジル代表のレジェンドロナウジーニョです。
蜂楽の最大の武器は、抜群のテクニックを生かした自由なドリブル。
ただ相手を抜くだけではなく、
- 遊び心のあるフェイント
- 相手の予測を外すタッチ
- サッカーそのものを楽しむ姿勢
が特徴です。
これは、笑顔でサッカーを楽しみながら数々のトリッキーなプレーを見せたロナウジーニョとかなり重なります。
なお、新英雄大戦に登場するラヴィーニョもロナウジーニョを強く連想させるキャラクターです。
凪誠士郎のモデル・元キャラはデニス・ベルカンプ?
凪誠士郎のモデル選手としてよく名前が挙がるのが、元オランダ代表FWのデニス・ベルカンプです。
最大の共通点は、何といってもトラップ技術でしょう。
凪は異次元のファーストタッチによって、難しいボールでも瞬時に自分の支配下へ置きます。
ベルカンプも歴代屈指のボールコントロール能力を持つ選手として知られ、ファーストタッチだけで相手をかわすようなプレーを何度も見せました。
そのため、凪の「トラップで局面を変える」という特徴はベルカンプを連想しやすいといえます。
ただし凪については、原作者の金城宗幸先生が中学時代の同級生を人物像のモデルにしたことを明かしています。
ベルカンプは「凪の人物そのもののモデル」ではなく、トラップやボールコントロールというサッカー面での比較対象として見るのが自然でしょう。
凪の技やプレースタイルについては、ブルーロックの凪誠士郎とは?でも詳しく解説しています。
國神錬介のモデルはドログバ?
國神錬介のモデル候補として名前が挙がることがあるのが、元コートジボワール代表FWのディディエ・ドログバです。
國神は、強靭なフィジカルと左足のミドルシュートを武器とするパワー系ストライカー。ドログバも圧倒的な身体能力と強烈なシュートを持つFWとして知られていました。
共通するのは、細かいテクニックだけで崩すのではなく、身体の強さとシュート力でゴールへ迫るタイプであることです。
ただし、國神についても「ドログバが公式モデル」と発表されているわけではありません。あくまでプレースタイルから見たモデル候補の一人です。
千切豹馬のモデル選手は?
千切豹馬の最大の武器は、ブルーロックでもトップクラスのスピードです。
モデル候補としてシシーニョなどの名前が挙がることがありますが、潔やロキほど「この一人が明確に近い」と考えやすいキャラクターではありません。
千切の特徴をサッカー目線で整理すると、次の要素があります。
- 爆発的なスピード
- 大きなケガからの復活
- 高速ドリブル
- サイドからゴールへ切り込むプレー
一人の実在選手をそのまま当てはめるより、複数のスピード系選手に見られる特徴を持つキャラクターとして考えるほうが無理がありません。
馬狼照英のモデルはバロテッリ?
馬狼照英のモデル候補としてよく挙げられるのが、元イタリア代表FWのマリオ・バロテッリです。
まず、「馬狼(バロウ)」と「バロテッリ」という名前の響きが似ています。
さらに、強靭なフィジカル、強烈なシュート、強い自我を持つストライカーという点でもイメージが重なります。
ただし、名前やキャラクター性が似ていることと、公式モデルであることは別です。馬狼についてもバロテッリを連想しやすい元ネタ候補として見るのがよいでしょう。
士道龍聖のモデルはイブラヒモビッチ?
士道龍聖のモデル候補として有力なのが、元スウェーデン代表FWのズラタン・イブラヒモビッチです。
両者に共通するのは、圧倒的な身体能力とアクロバティックなシュート。士道は通常の選手ならシュートへ持ち込めない体勢からでも、ゴールへ叩き込む能力を持っています。
イブラヒモビッチも高い身体能力と柔軟性を生かし、数々のアクロバティックなゴールを決めてきました。
強烈な自信を持つキャラクター性まで含めると、士道と比較しやすい選手の一人です。
糸師冴のモデルはメッシ?久保建英?
糸師冴のモデル候補については、リオネル・メッシや久保建英の名前が挙がることがあります。
冴は幼い頃から世界を意識し、スペインへ渡った日本人の天才選手。高いボールコントロール、パス、ドリブル、シュートを兼ね備えています。
「高い技術を持つスペインのトップレベルの選手」という点ではメッシを連想できますが、日本人で若くしてスペインへ渡った経歴は久保建英とも重なります。
そのため冴は、一人の選手だけを元にしたと考えるより、複数の現実のサッカー要素を重ねて見るほうが自然です。
ブルーロックにメッシ本人も登場する?
『ブルーロック』では、リオネル・メッシやクリスティアーノ・ロナウドなど、実在する世界的サッカー選手の名前が作中で言及されます。
つまり、ブルーロックの世界は完全な架空のサッカー界ではなく、現実のサッカー界を土台にしながら、ノエル・ノアやジュリアン・ロキなどの架空選手が存在する世界観です。
そのため「メッシがモデルのキャラは誰?」という考察と、「メッシ本人がブルーロック世界に存在する」という話は分けて考える必要があります。
ジュリアン・ロキのモデルはエムバペ?
海外キャラクターの中でも、モデル候補が特に分かりやすいのがジュリアン・ロキです。
モデル候補として比較されるのは、フランス代表のキリアン・エムバペ。共通点が非常に多くあります。
- フランス出身
- 若くして世界トップクラスへ到達
- 圧倒的なスピードと加速力
- 高速ドリブルを武器にする
- フランスを代表する若きスターという立ち位置
ここまで設定が重なるため、ロキは「エムバペが元ネタでは?」と考えやすいキャラクターです。
ただし、こちらも公式に「ロキ=エムバペ」と発表されたわけではありません。共通点と違いはブルーロックのロキのモデルはエムバペ?で詳しく解説しています。
クリス・プリンスのモデルはクリスティアーノ・ロナウド?
クリス・プリンスのモデル候補として連想しやすいのが、クリスティアーノ・ロナウドです。
名前の「クリス」に加え、最大の共通点は徹底的に鍛え上げられた肉体でしょう。
クリス・プリンスは、自分の理想とする身体を作り上げることを重視する選手。C・ロナウドも、世界最高峰の身体能力と長年にわたる自己管理で知られています。
スピード、ジャンプ力、シュート、フィジカルなど総合的に高い能力を持つ点でも比較しやすいですが、ここも公式確定ではなくモデル候補として扱うのが適切です。
ラヴィーニョのモデルはロナウジーニョ?
ラヴィーニョのモデル候補として非常に分かりやすいのが、ブラジル代表のレジェンドロナウジーニョです。
ブラジル出身で、自由自在のドリブルと創造性を武器にするプレースタイルが大きな共通点です。
さらに、決められた型にはまらず、自分の感覚や遊び心を重視する点もロナウジーニョを連想させます。
新英雄大戦では蜂楽廻を指導しますが、蜂楽自身もロナウジーニョを連想させるキャラクター。自由なドリブルを武器にする2人が師弟のような関係になるのも面白いポイントです。
ミヒャエル・カイザーのモデル選手は誰?
ミヒャエル・カイザーは、ロキのように「この一人と設定がほぼ重なる」と言いやすいキャラクターではありません。
モデル候補としてはロベルト・レヴァンドフスキなどの名前が挙がります。ドイツの強豪クラブでプレーする世界級ストライカー、圧倒的な決定力、ゴール前での存在感といった点は比較できます。
一方で、カイザーの代名詞であるカイザーインパクトはブルーロック独自色の強い能力です。
そのためカイザーは、特定の一人をそのままモデルにしたというより、世界的ストライカーの要素と作品独自の設定を組み合わせたキャラクターと考えるほうが自然でしょう。
カイザーインパクトについては、カイザーインパクトとは?で現実のサッカーと比較しながら解説しています。
マルク・スナッフィーのモデルはイブラヒモビッチ?
マルク・スナッフィーについては、ズラタン・イブラヒモビッチを連想する人も多いでしょう。
長身で高い技術を持つ世界的FWであること、複数のクラブを渡り歩いてきた経験豊富なストライカーという点は共通しています。
ただし、スナッフィーは選手としての能力だけでなく、相手や味方を分析してチーム全体を設計する戦術家として描かれています。
この部分はイブラヒモビッチとの単純比較では説明しきれず、ブルーロック独自のキャラクター性が強いところです。
ブルーロックの日本人キャラに日本人選手のモデルはいる?
「ブルーロック モデル 日本人」と調べる人も多いですが、主要キャラクターは海外選手との共通点を指摘されるケースも少なくありません。
その中で、日本人選手を連想しやすい代表例が糸師冴です。若くしてスペインへ渡った日本人の天才という経歴は、久保建英をイメージしやすい設定でしょう。
また、糸師凛について大迫勇也など日本代表経験者の名前が挙がることもあります。
ただし、これらも公式にモデル選手として発表されたわけではありません。日本人キャラだから日本人選手が一人ずつ対応している、という見方は避けたほうがよいでしょう。
海外キャラはモデル選手を想像しやすい
海外の世界的プレーヤーは、国籍や所属リーグ、武器まで含めて実在選手との共通点が分かりやすいキャラクターが多くなっています。
- ジュリアン・ロキ → キリアン・エムバペ
- クリス・プリンス → クリスティアーノ・ロナウド
- ラヴィーニョ → ロナウジーニョ
- マルク・スナッフィー → ズラタン・イブラヒモビッチなど
- ミヒャエル・カイザー → ロベルト・レヴァンドフスキなど
特にロキは共通点が多く、モデル候補として最も理解しやすい一人です。
ブルーロックのモデルは一人の選手とは限らない
ブルーロックのモデルを考えるうえで重要なのは、必ずしも一人の実在選手だけをモデルにしているとは限らないことです。
例えば糸師冴なら、高い技術はメッシを連想させる一方、若くしてスペインへ渡る日本人という経歴は久保建英とも重なります。
さらに、潔や凪のように、人物像については原作者の友人や同級生がモデルになっていることが明かされているキャラクターもいます。
つまり、ブルーロックのキャラクターは実在選手のプレースタイル、作者の身近な人物、漫画ならではの能力や設定を組み合わせて作られている可能性があります。
選手以外の登場人物のモデルキャラ
作者から明言はされていないものの、サッカーファンからするとすぐに連想できるモデルキャラではないか?と推測できるところをいくつか紹介します。
法一保守→森保一
漢字を変えて並び替えてるだけなので、連想しやすいです。
夏木春太郎→松木安太郎
サッカー解説者としておなじみです。「なんなんすかこれ・・・_?」がセリフとしてもありますし、間違いないと思います。
モデル選手と「元ネタ」は分けて考えると分かりやすい
「ブルーロック 元ネタ」と検索すると、選手モデル以外にもチーム、技、セリフ、作品設定などさまざまな意味が含まれます。
この記事ではキャラクターと実在サッカー選手の比較に絞っています。
作品全体の元ネタを見たい場合はブルーロックの元ネタまとめ、クラブ名の元ネタを知りたい場合はブルーロックのチーム元ネタ一覧をチェックしてください。
サッカー目線でモデル選手を見るとさらに面白い
FFnetとして注目したいのは、見た目や名前だけでなく、キャラクターの「武器」と実在選手のプレースタイルを比較することです。
- 潔世一 → オフザボール・ポジショニング
- 凪誠士郎 → ファーストタッチ
- 蜂楽廻 → ドリブル・フェイント
- 千切豹馬 → スプリント
- 士道龍聖 → アクロバティックシュート
- ジュリアン・ロキ → 爆発的な加速
- ミヒャエル・カイザー → シュート動作・決定力
ブルーロックは能力バトル的な表現が強い作品ですが、それぞれの「武器」を現実のサッカー技術へ置き換えてみると、キャラクターの違いがさらに分かりやすくなります。
まとめ|ブルーロックのモデル選手は公式情報と考察を分けて見よう
『ブルーロック』には、実在するサッカー選手を連想させるキャラクターが数多く登場します。
代表的なモデル候補は次のとおりです。
- 潔世一 → フィリッポ・インザーギ
- 蜂楽廻 → ロナウジーニョ
- 凪誠士郎 → デニス・ベルカンプ
- 國神錬介 → ディディエ・ドログバ
- 馬狼照英 → マリオ・バロテッリ
- 士道龍聖 → ズラタン・イブラヒモビッチ
- 糸師冴 → リオネル・メッシ、久保建英など
- ジュリアン・ロキ → キリアン・エムバペ
- クリス・プリンス → クリスティアーノ・ロナウド
- ラヴィーニョ → ロナウジーニョ
- ミヒャエル・カイザー → ロベルト・レヴァンドフスキなど
ただし、これらの多くは公式にモデルとして発表されたものではありません。
一方で、原作者の金城宗幸先生は実際に出会った人物をキャラクター作りの参考にすることがあると語っており、潔や凪については人物像のモデルとなった身近な人物がいることも明かされています。
そのため、「このキャラ=このプロ選手」と断定するより、どの能力やプレースタイルが現実の誰に似ているのかを比較しながら楽しむのがおすすめです。
ブルーロック関連記事:
ブルーロックの名言・感動する名セリフ集|潔・絵心などキャラ別に紹介!
ブルーロックの技一覧まとめ|必殺技名をキャラ別に完全解説【最新版】
