鹿島アントラーズでプレーした元ブラジル代表レオナルドには、今も語り継がれる伝説のリフティングゴールがあります。
1995年11月1日の横浜フリューゲルス戦。相手DFに囲まれながら、ボールを地面に落とさずに浮かせ続け、最後は左足でゴールへ。Jリーグ創設20周年企画でもベストゴール1位に選ばれた一撃です。
レオナルドのリフティングゴールはいつ?
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 日付 | 1995年11月1日 |
| 所属 | 鹿島アントラーズ |
| 対戦相手 | 横浜フリューゲルス |
| 大会 | Jリーグ NICOSシリーズ第19節 |
| 特徴 | リフティングを交えながら複数DFをかわして得点 |
このゴールは後半38分、ゴール前で味方のパスを受けたところから始まります。
どうやって決めた?プレーを順番に解説
1. 最初のタッチでボールを浮かせる
レオナルドは最初のタッチで左足アウトサイドを使い、スライディングに来たDFをかわします。この時点でボールは浮いた状態になります。
2. リフティングしながらDFの間を抜ける
その後もボールを地面へ落とさず、左足で細かくタッチ。複数のDFに囲まれながら体の向きを変え、ボールを奪わせません。
3. 最後は左足でフィニッシュ
最後はボールの落ち際を左足でとらえてゴール。紹介記事によってタッチの数え方には差がありますが、Football ZONEでは最初からシュートまですべて左足で6タッチと紹介されています。
なぜ伝説のゴールと呼ばれる?
最大の理由は、練習中のリフティング技術を公式戦のゴール前で、そのまま相手をかわす手段として使ったことです。
- 複数のDFに囲まれている
- ボールを浮かせたまま方向転換している
- すべてをほぼ左足だけで処理している
- 最後にシュートまで完結している
通常、リフティングは自主練やパフォーマンスのイメージが強いですが、このゴールは試合の中でリフティングが実戦技術として機能した代表例といえます。
Jリーグ20周年のベストゴール1位
Jリーグ公式によると、このゴールは2013年のJリーグ創設20周年企画「Jクロニクルベスト」で、ファン・サポーター投票によるベストゴール部門1位に選ばれました。
20年分のゴールの中から選ばれたことを考えても、レオナルドの一撃がJリーグ史に残る特別なゴールだったことが分かります。
レオナルド本人も「忘れられないゴール」
レオナルド本人も後年、このゴールを自身のキャリアの中でも忘れられないものとして振り返っています。
相手に囲まれていたためボールを奪われないようにリフティングしているうちに、ゴールへの視界が開けたという趣旨のコメントも残っています。見せるために始めた技ではなく、相手をかわすための判断が結果的にスーパーゴールへつながった点も面白いところです。
リフティングは試合で意味がない?レオナルドのゴールが示すこと
「リフティングが何回できても試合には関係ない」と言われることがあります。確かに回数そのものが得点へ直結するわけではありません。
ただし、ボールの落下地点を読む、細かくタッチする、浮き球を思い通りの方向へ運ぶといった感覚は実戦でも役立ちます。レオナルドのゴールは、その技術が極端に高いレベルで試合へ直結した例です。
基本から練習したい場合は、リフティングのコツと練習方法も参考にしてください。
よくある質問
レオナルドのリフティングゴールは何年?
1995年11月1日の横浜フリューゲルス戦です。
何回リフティングした?
数え方によって表現に差がありますが、Football ZONEでは最初のタッチからシュートまで左足で6タッチと紹介されています。
Jリーグ歴代ベストゴールに選ばれた?
2013年のJクロニクルベストで、ベストゴール部門1位に選ばれています。
まとめ
レオナルドのリフティングゴールは、1995年の鹿島対横浜Fで生まれたJリーグ史に残る一撃です。ボールを浮かせ、複数のDFをリフティングでかわし、最後は左足でゴール。Jリーグ20周年のベストゴール1位にも選ばれました。
リフティングが単なる回数練習ではなく、究極的には実戦のボールコントロールにもつながることを象徴するプレーです。
