リフティングをしていると、「足の甲が痛い」「つま先付近に当たると痛い」「ももリフティングで太ももが痛い」と感じることがあります。
初心者の場合は、ボールを強く蹴りすぎている、当てる場所が毎回ずれている、硬いボールを繰り返し蹴っているなどが原因になっていることがあります。
ただし、痛みを我慢して練習を続けるのはおすすめしません。まずは一度休み、フォームやボールの状態を確認しましょう。
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リフティングで足が痛くなる主な原因
リフティングで足が痛くなる原因はひとつではありません。特に初心者では、次のようなケースが多くあります。
- ボールを強く蹴りすぎている
- 足の骨ばった部分やつま先に当たり続けている
- ももリフティングで膝に近い硬い部分へ当てている
- 同じ場所へ何度も衝撃が加わっている
- ボールの空気が入りすぎて硬い
- 靴や靴ひもが足に合っていない
- 練習時間が長すぎる
「痛い=必ずフォームが間違っている」とは限りませんが、毎回同じ場所が痛む場合は、ボールの当て方や力加減を見直すきっかけになります。
足の甲が痛い場合は当てる場所を確認する
基本のインステップリフティングでは、足の甲付近でボールの中心を捉えます。
ただし、足の甲の中でも骨が出ている部分へ毎回強く当てたり、つま先側へズレたりすると、痛みを感じやすくなることがあります。
まずは「強く蹴る」のではなく、落ちてきたボールへ足の面を当てて返す感覚を意識してみてください。
当てる位置については、リフティングの当てる場所・蹴る場所で詳しく解説しています。
リフティングは強く蹴る必要はない
リフティングでは、シュートやロングキックのように強い力をボールへ伝える必要はありません。
目的は遠くへ飛ばすことではなく、次も自分が触りやすい位置へボールを返すことです。
足が痛くなるほど毎回強く蹴っている場合は、力が入りすぎている可能性があります。
- 足を大きく振りすぎない
- ボールが落ちてくるのを待つ
- 膝から下をコンパクトに動かす
- 「蹴る」より「当てる」感覚を持つ
という点を意識してみましょう。
基本フォームは、リフティングの蹴り方でも紹介しています。
ボールが硬すぎないか確認する
同じフォームでも、空気が多く入って硬くなったボールは、足に当たったときの感触も硬くなります。
ボールにはメーカーごとに推奨空気圧が表示されていることが多いため、まずはその範囲を確認しましょう。
練習用として少し柔らかめに調整する人もいますが、空気を抜きすぎると通常のボールとは跳ね方や感触が変わります。
詳しくは、リフティングでボールの空気を抜くのはあり?で解説しています。
ももリフティングで太ももが痛い場合
足の甲だけでなく、ももリフティングを続けて太ももが痛くなることもあります。
特に初心者は、ボールを当てる位置が膝に近すぎたり、ボールを高く上げようとして太ももを強く突き上げたりすると、同じ場所へ何度も衝撃が加わりやすくなります。
ももリフティングでは、膝のお皿や骨ばった部分ではなく、膝より少し上の太ももの前側でボールを受けるイメージが基本です。
また、ボールを強く弾こうとする必要はありません。太ももの面を作り、落ちてきたボールを軽く上方向へ返す感覚で十分です。
- 膝に近い硬い部分へ当たっていないか
- 毎回まったく同じ場所へ強く当てていないか
- 太ももを勢いよく振り上げすぎていないか
- ボールが硬すぎないか
- 痛みがある状態で長時間続けていないか
を確認してみてください。
ももリフティングの当てる位置や基本フォームについては、ももリフティングの効果とコツで詳しく紹介しています。
なお、太ももに強い痛みや腫れ、内出血がある場合や、練習を休んでも痛みが引かない場合は、無理に続けず専門家へ相談してください。
靴でリフティングする場合はサイズ・靴ひもも確認
裸足ではなくシューズでリフティングしている場合は、ボールの衝撃だけでなく靴の圧迫で痛みが出ることもあります。
- 靴のサイズが小さすぎないか
- 靴ひもを強く締めすぎていないか
- 甲の部分が圧迫されていないか
- 足に合わないシューズを使っていないか
を確認してみましょう。
痛いときは一度練習を休む
痛みが出ている状態で「慣れれば大丈夫」と考えて何度も蹴り続けるのは避けましょう。
まずは練習を中断し、痛みが落ち着いてから再開します。再開するときも、いきなり長時間やるのではなく、短い時間からフォームを確認してください。
強い痛み、腫れ、内出血、しびれ、歩くと痛い、休んでも痛みが続くといった場合は、リフティングを中止して医療機関など専門家へ相談しましょう。
初心者は「1回蹴ってキャッチ」でフォームを確認する
足に強い衝撃を与えずフォームを整えるには、連続回数を狙う前に「1回蹴ってキャッチ」がおすすめです。
- 手からボールを落とす
- 足の甲付近で1回だけタッチする
- 真上に上がったボールをキャッチする
- 痛みがなく、同じ位置へ返せているか確認する
強く蹴らなくてもボールが上がる感覚を覚えると、足への衝撃も抑えやすくなります。
リフティング全体のコツは、リフティングのコツ10選も参考にしてください。
まとめ
リフティングで足が痛い場合は、ボールを強く蹴りすぎていないか、当てる場所がずれていないか、ボールが硬すぎないかなどを確認してみましょう。ももリフティングで太ももが痛い場合も、当てる位置や力加減を見直すことが大切です。
リフティングは力いっぱい蹴る練習ではありません。ボールへ足を軽く当て、次も触りやすい位置へ返す感覚を身につけることが大切です。
痛みが強い場合や、休んでも続く場合は無理に練習を再開せず、専門家へ相談してください。
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