シュートを強く蹴れても、ゴールの枠へ飛ばなければ得点にはつながりません。
シュート精度を上げるには、狙う場所を先に決める、軸足を安定させる、力を抑える、同じフォームを繰り返すことが重要です。
この記事では、シュートを枠内へ飛ばすためのコツと練習方法を解説します。
シュート精度を上げる6つのコツ
- 蹴る前にコースを決める
- 軸足の向きを揃える
- ボールを正確にミートする
- 力を7〜8割に抑える
- インサイドも使う
- 毎回同じフォームで蹴る
① 蹴る前にコースを決める
シュート直前まで「どこへ蹴くか」が決まっていないと、足の振りや身体の向きも不安定になります。
ゴールキーパーの位置を確認し、ニア・ファー・足元など狙う場所を決めてからシュートしましょう。
② 軸足の向きを揃える
軸足のつま先が大きく外を向くと、身体も流れてシュート方向が安定しにくくなります。
基本は、軸足のつま先を狙う方向へ向ける意識を持ちましょう。
③ ボールを正確にミートする
毎回当たる場所が違うと、シュート方向もばらつきます。
まずは止まったボールで、足の同じ場所を使ってボールの同じ位置へ当てる練習をしましょう。
④ 力を7〜8割に抑える
精度を上げたい段階で100%の力を使うと、フォームが崩れやすくなります。
まずは7〜8割程度の力で、ゴールの狙った場所へ繰り返し蹴れることを目指しましょう。
⑤ ゴール前ではインサイドも使う
ゴール前でコースを狙う場合は、インステップだけでなくインサイドキックも有効です。
足の内側はボールへ当たる面が広く、方向を安定させやすいのが特徴です。
蹴り方は、インサイドキックとは?で詳しく解説しています。
⑥ 毎回同じフォームで蹴る
助走の角度、歩数、軸足の位置が毎回大きく変わると、結果も安定しません。
止まったボールで自分の基本フォームを作り、それをパスやドリブルからのシュートでも再現できるようにします。
シュート精度を上げる練習方法
ゴールの四隅にターゲットを作る
コーンやマーカーを置き、左右どちらかのコースを指定して蹴ります。
「10本中何本成功したか」を記録すると、上達を数字で確認できます。
同じコースへ連続で蹴る
左右へ交互に蹴る前に、まず同じ場所へ5本、10本と続けて狙うと、身体の動きを覚えやすくなります。
GKを見て打ち分ける
最終的にはGKを配置し、空いたコースを見てシュートします。
枠内シュート=良いシュートとは限らない
枠内でもGKの正面ばかりでは得点につながりにくいため、精度が上がってきたら「枠内」から「GKが届きにくい場所」へ目標を変えていきます。
シュートの種類も使い分けよう
強さを出すインステップ、コースを狙うインサイド、回転をかけるインフロントなど、状況に応じた使い分けも精度につながります。
詳しくは、サッカーのシュート種類一覧も参考にしてください。
まとめ
シュート精度を上げるには、全力で蹴るよりも、狙う場所を決めて同じフォームを繰り返すことが重要です。
まずは枠内、その次にゴールの隅、最後にGKの位置を見て打ち分けるという順番でレベルを上げていきましょう。
