この記事では、サッカー界で古くから愛されるマルセイユルーレットを、
基本構造から実戦での使い方、練習メニューまで丁寧に解説します。
マルセイユルーレットとは?
マルセイユルーレット(マルセイユルーレットターン)は、
ボールを体の下に置いたまま360°回転して相手をかわすフェイント技です。
ブラジルやフランス発祥で世界中のトッププレーヤーが愛用しており、
一瞬で方向転換しながら相手を置き去りにする強烈なインパクトがあります。
技の名前の由来である「マルセイユ」はフランスの地名で、選手としてはフランスをW杯優勝に導き、レアルマドリードの元選手&元監督としても知られるジダンが使っていたことで、日本でもその名が有名になりました。
マルセイユルーレットがサッカーで使われる点
マルセイユルーレットがサッカーで高く評価される理由は、以下の3点です。
✔ 狭いスペースでも使える
体ごと回転するため、狭い局面でも相手をかわしやすい。
✔ ボールキープ力が高い
足裏・インサイド・アウトサイドを同時に使う動きでボールを離さない。
✔ 相手の重心を一瞬で崩せる
360°の回転は相手の視線を完全にずらすため、抜け出しが容易になります。
マルセイユルーレットの基本ステップ
① ボールを足元に置く
軸足を安定させ、ボールを体の真下にキープします。
② 体とボールを同時に回す
片足でボールを軽く引きながら、体を360°回転させます。
③ 抜ける方向へ加速
回転が終わったタイミングで加速し、相手DFの裏へ抜け出します。
よくあるミスと改善ポイント
| ミス | 改善ポイント |
|---|---|
| ボールが離れてしまう | 足裏で優しくキープ |
| 回転が途中で止まる | 軸足の踏ん張りを強く |
| DFを抜けない | 回転後の加速を意識 |
実戦での使い方
マルセイユルーレットはただの見せ技ではありません。
使うべきシーンとコツは次の通りです。
✔ 背中を向けられた1対1
味方に背を向けてボールを持った時、
360°の回転で相手の裏を一気に取る。
✔ 接近したDFの横を抜く
相手が詰めてきた瞬間に回転→抜け出すことで、
相手の重心をずらせます。
練習メニュー(レベル別)
▼ 初心者
- その場で足裏ストップ+360°回転
- ゆっくりと体幹を意識
▼ 中級者
- 5mドリブル → ルーレット → 抜け出し
- 回転スピード向上
▼ 上級者
- 1対1 → 即ルーレット
- 実戦想定スピードでの練習
マルセイユルーレットができるようになるコツ
- 軸足の体重移動をしっかり
- 上半身と下半身を同時に回す
- 回転後は方向の選択を早く
よくある質問(FAQ)
Q. マルセイユルーレットはプロでも使われる?
A. はい。世界のトップ選手でも戦術的に使われています。
Q. 回転に時間がかかる…どうすれば速く回れる?
A. 軸足の踏み込みと、体幹を同時に回す練習を重ねてください。
まとめ
マルセイユルーレットは、
- 狭い局面で抜ける
- ボールを離さない
- 相手の重心を崩す
という強烈な効果を持つサッカー技です。
サッカーで一段上の勝負をしたいなら、
まずは基本の360°回転を確実に身につけてください。

