みなさまご無沙汰しております。ブライアンです。先日のフリースタイルFESで良い刺激をもらったので、時間もある冬休みを利用してフリスタ病(リフティングに力が入らなくなるやつ)のリハビリをやっていきます。
そもそもフリスタ病とは?
もちろん俗称なのですが、フリースタイルフットボールをやっている人で、ちょんちょんリフティングに足の力がうまく入らなくなることを指しています。
実際この症状出ている人は何人か知っていて、割合的には数パーセントくらいなんでしょうか。。ピアノのジストニアは10%くらいの人がなってるようです。それと比較すると少ないですが、これから同様の症状が出てくる人は増えてくるかもしれません。
実際にフリスタ病が出てきた経緯
自分は大学時代には全く問題なくフリースタイルフットボールをできていたのですが、卒業して数年経った2016年の春頃から左足のちょんちょんリフティングがうまくできなくなりました。2017年の年明けになってからは全然蹴れなくなってしまって、特にエアムーヴは壊滅的になりました。
原因はよくわからないのですが、大学時代と変わった環境は2点ありました。
- 練習時間が激減した
- 座りっぱなしの時間が増えた
半年〜1年くらいだと大丈夫なのかもしれませんが、自分の体は2年間で想像以上に変わっていたのかもしれません。。柔軟も無くなっていたとは思います。
ここ最近やっているリハビリ方法
年末年始の休みを利用して、ここ最近やっているリハビリ方法をいくつかご紹介します。
左足だけでちょんちょんリフティング
これはかなりしんどいですが、左足だけでちょんちょんリフティングを何回できるかやってみています。フリスタ病が発症する前は100回以上は余裕でできていたのですが、ここ最近で練習やり始めの時は本当に10回もできないくらいでした。
ただフォームや足の神経に対しての集中をすることで20→32→132回と練習ごとに回数を伸ばすことはできました。違和感はまだありますが、、
片足ちょんちょんをやると両足でもかなり蹴れるようになりますね。
左足でインステップストール
こちらも先ほどのリハビリと似ていますが、左足でインステップストールをやります。右で問題なくできている動作を左足でもできるはずという意識を持って訓練していきます。最初はぎこちなかったのですが、だんだん慣れてくると神経も通ってきました。
ストレッチで伸ばす
基本的なことですが、ストレッチを練習後とお風呂上がりにやっています。特に気をつけているのは左足の長座と開脚、股関節のストレッチです。練習後は筋肉痛とはまた違う独特のじわっとした痛みがあるのでストレッチを念入りにやります。
マッサージでほぐす
膝に近い股関節のあたりを手でほぐします。右足とは違ってゴロゴロしたところがあるのでそこを潰すような感じでやっています。効果があるかはわかりませんが、結構気持ちいいです。
お灸をすえる
これも最近薬局で買ってきたのですが、お灸を先ほどの膝に近い股関節のあたりにすえてやっています。お灸した後はかなり刺激があって気持ちがいいです。
直近リハビリの効果
リハビリの甲斐あってか、半年くらいまともにできなかったスイッチやDSOなどが少し戻ってきました。ずっと蹴っていると疲労が溜まって足も元に戻ってしまいますが、これを続けていけばもしかすると治ってくるかもしれませn。
諦めずに試行錯誤しながら治していきたいと思います。