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アウトサイドリフティングの効果や当てる場所を解説

アウトサイドリフティングの効果や当てる場所を解説します。意識的に練習しないとできるようにならないリフティングなので、取っ付き難いと思いますが無理な回数目標を立てずに感覚を養うイメージで、本記事を参考にして是非アウトサイドリフティングの練習をしてみてください。

目次

アウトサイドリフティングの効果

股関節の柔軟性を上げる

アウトサイドリフティングは内股の状態でリフティングするため、股関節が柔らかくないとボールが上に綺麗にあがりません。股関節の柔軟性を上げる意識につながります。

身体の横でのボールの感覚

アウトサイドのリフティングは通常のインステップやももリフティングとは異なり、身体の横でリフティングします。そのため、アウトサイドリフティングによって、身体の横でのボールの感覚(空間認識)が高まる効果が期待できます。

では、身体の横で空中でボールを扱う状況は?となりますが、サッカーの試合中にアウトサイドリフティングを使うことは滅多にありませんが、身体の横でボールをトラップしたりボレーシュートをすることはよくありますので、そのためと思うとよいと思います。

体幹トレーニング兼ボールを扱う

柔軟性を上げるという効果と重なる部分もありますが、バランスを取りにくい姿勢でのリフティングとなるためリフティングをしながら体幹トレーニングするようなイメージです。こちらの効果も期待できます。

アウトサイドリフティングの当てる場所

アウトサイドリフティングのボールの当てる場所は以下の赤丸のあたりでボールの中心をとらえるとやりやすいです。

無理やり文字で起こすと、、くるぶしよりかは下かつ少し前あたりです。感覚的には靴底に近いあたりで蹴ってるイメージですね。ただ足首よりでも上にはあがるので、絶対ここではないといけないというよりかはボールがしっかり真上にあがりやすい場所を、練習しながら感覚で覚えていくのがよいと思います。あくまでも参考までに。

また、ドリブルやパスで使う場所とは異なる点に注意です。(ドリブルやパスで使うアウトサイドはもっと前かつインステップに近い場所)

アウトサイドリフティングの練習方法

アウトサイドリフティングの練習方法例です。参考にしてみてください。

  • 片手でボールを体の横側に持ち、1回ずつ手でとって利き足でリフティングする。
  • 慣れてきたら2~5回まで回数を増やし、徐々に10回を目指しましょう。10回までできたら、以降は50回、100回と目標を上げてみるとよいでしょう。(正直50回できれば十分かなと思います)
  • 利き足と同様に逆足も練習する。逆足は10回できれば一旦十分。
  • 両足交互でも練習する。10~30回を目標に練習する。

○○回できないとダメ!というよりは、アウトサイドでのリフティングの感覚を養うことが重要ですので、回数目標はその人の難易度に合わせて、無理ない範囲での目標でよいかと思います。もし悩むようであれば、

利き足:10回
逆足:5回
両足:10回

くらいでまずはいいと思います。利き足はもっと伸ばしやすいかもです!逆足と両足が難しいと思います。もし楽しくなったりもっと上手くなりたい方は回数を増やしていくとよいでしょう。

インサイドリフティングはこちらで解説しています。

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